8月のマンスリーゲスト コシバタカシさん

収録を終えて:

昨年の4月のこと。神奈川県相模原市のFM HOT 839で放送の「コシバタカシのコミュニティFM大図鑑」で鎌倉エフエムを取材していただいたことが、このありがたき出会いのきっかけとなった。

全国のコミュニティラジオ放送局をご自身の足でめぐり 現場の方々に会い その空気感をとらえて伝えてきたコシバタカシ編集長のリサーチ力、フットワーク、観察眼、そして表現、発信の力に舌を巻いた。

30年余にわたり、土地土地で自ら取材をされてきたコシバさんだからこそ見えている景色もあるだろう。

コミュニティの中での役割や存在意義を考えるとき、「コミュニティFM」、ラジオは目的ではなく手段なのだということを、そしてその多様なありようをコシバさんは教えてくださっていると感じる。


そして、番組でも伝えてくださった金言。

(コミュニティFM同士は)「競合関係ではなく仲間。」

他局のよきところはどんどん取り入れればよいし、横展開することでうまれる新たな価値やうねりもあるかもしれない。そこで培われたことが有事において大きな力を発揮するかもしれない。そんな思いで「コシバタカシのコミュニティFM大図鑑」の放送を聴いたり、サイトを訪れると、そこはもうお宝の山。好奇心をかき立てられ、何よりそのまち、局を訪れ、放送を聴き、土地の方々とお話をしてみたくなる。


今回、番組では詳しくご紹介する機会がなかったが、全国コミュニティFM番組配信サービス ミュージック バードで放送の「目黒教授と学ぶ!みんなのサンデー防災」ではコシバさんが防災の専門家・目黒公郎教授と最新の防災情報を楽しく、わかりやすく伝えていらっしゃる。番組内の「コミュニティFM大分析」は全国の局を知るコシバさんならでは切り口と内容で、こちらも一度踏み込むと沼にはまりそうなコンテンツ満載。これまで重ねてこられたこと、唯一無二の経験や知見も光る。


今回番組内で 私がカナダ・バンクーバーを旅した折のローカルラジオ局でのインタビューの内容に、コミュニティFM愛溢れるコシバさんならではのコメントを頂けたことにも感激至極。コミュニティやラジオへの思いが共鳴し、再び彼の地と繋がった感覚にも。


この夏、日常を離れ、いつもとは違う土地で過ごす方もいらっしゃるでしょうか。

そこにもコミュニティFM放送局があり、その地ならではのリアルな空気感も届けているかもしれません。

「コミュニティFM大図鑑」が心躍る出会いをナビゲート、旅の楽しみがまたひとつ増えそうです。

「みんなのアカデミア ~radio campus, sharing your story」

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