12月のマンスリーゲスト 水澤麻美さん
インタビューを終えて
子供が真ん中の居場所「ふかふか」を訪ねると、まず子供達の元気な姿が目に飛び込み、笑い声が聞こえてくる。そしてスタッフの方達が温かな笑顔で迎えてくださる。ふっと、こちらもホットな気持ちになれる。みんなで創った空間、手作りのおもちゃ。時を重ねて、きっと皆にとって益々特別なものになっていくのだろうな…..。今、ここに子供達の居場所ができるまでの道のりは決して平坦ではなかっただろうと想像する。
水澤さんも何度も「今回ばかりは難しいか......」という状況に直面、そんな時に大きな支えとなったのが、共に歩んできた信頼する仲間の存在だったそう。そして、ここぞという場面で 地域の方々をはじめ、差し伸べられる手があったそう。こっちでいいんだよ、このまま進んで。というメッセージや見えない力に水澤さんはじめ、チームや子供達が導かれてきたのかな、と感じる。
水澤さんの眼差しはこれまで、ではなく「これから」に注がれているように感じとれた。フリースクール「Largo」の今後の展開などについて関心が集まり、心を寄せてくださる方々の輪が広がってきている様子が伝わってくる。
そして、その動きは加速しているようにも。それは多くの人が共感し、また求める何かがここにあるからなのだろう。
最後に、是非、「ふかふか」のホームページをご覧いただき、皆様のメッセージをお送りいただけたらと思います!
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