7月のマンスリーゲスト 尾田 春菜さん

インタビューを終えて:

毎月最終日曜日にANOTHER DAY KAMAKURAで開催されるサークルマーケット。

3月最後の快晴の日曜日、尾田春菜さんと初めましてのご挨拶。以前番組にご出演くださった花実鎌倉の佐々貫名さんのありがたきご紹介。感度の高い素敵な方々同士、こうして繋がっているのだな、と感じ入る。


春菜さんのZAMPU PROJECTの出店ブースには初めて目にする商品が所狭しと並んでいて、眺めているだけでテンションがググッと上がってくる。そして、手にすることで 上質なインテリア ファブリックの風合いや商品のデザイン、色合わせの妙にも触れ さらに気持ちが上がってくる。さらに、それだけでは終わらないのがZAMPU PROJECT。多くの方々の手数があってこそ、ひとつひとつの商品がうまれてくるまでのストーリーを知ることで、このブランドへの期待感と愛着が湧いてくる。


事前の打ち合わせでお会いした春菜さんは初夏の鎌倉を軽やかに自転車で。お母様のお仕事のことや春菜さんの前職のこと、そのほか、あれやこれやのトピックでお店を出る頃には陽が傾きはじめていて。世代も全く違うけれど、さまざまなテーマで対話できるのも春菜さんの感性とコミュニケーション能力あってこそ。

ZAMPU PROJECTの活動、そしてその広がりには春菜さんという存在がこれまで繋がっていなかった個人や組織に新しい関係性を作り上げていることがみてとれる。時に通訳のように時に橋渡しをしながら新しいつながりともに新しい価値が生まれる様にはハッとさせられる。これまでになかった商品とともにこれまでになかった協働や雇用のかたち、そして学びのかたちを創り出して。


収録の日もとても素敵な いでたちで軽やかに自転車でスタジオにお越しくださった。

そう、どこまでも軽やかに。

チャーミングな笑顔の奥にしっかりとした軸がありつつ、ふわりと

ZAMPU PROJECTの新しい風。

これからも鎌倉から広い世界へ、吹いていくさまをしっかりと感じとっていきたいです。

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