4月のマンスリーゲスト　上野 千代さん

インタビューを終えて

3月初旬。地球規模、日々刻々の事態がまた次のフェーズに入る気配。そんな折の収録の日の朝。シャイニーなシルバーのスプリングコートを羽織り、手作りマスクもバッチリ、お千代さんがスタジオに現れると周りのバイブスが一気に上がる。

初めてお会いしたのは、いつ、鎌倉のどこだったろう。様々なコミュニティ、活動に関わっていらっしゃるお千代さんを「歩くfacebook」とはソンべカフェの宇治さん。それだけリアルにコミュニティを人を繋いでいらっしゃるということだろう。

そして いつでもどこでもお洒落なのもお千代さんイズム。その装い、小物遣いには大人の品と遊び心が同居する。

4月から代表となる ぐるぅぷ未来の活動は社会的なメッセージも強く、扱うテーマは時にシリアスな側面を持つものもあるけれど、お千代さんの笑顔やお人柄が、そんなことも和らげていると感じる。「楽しくないと」というそのスタンスが受け手にも自然と伝わっているのではないかな。

精力的に日々活動されている一方で「疲れちゃう時だってある」とお千代さん。そんな正直な思いを吐露しつつ、バランスをとりながらご自分らしく、動きを止めることなく進み続けるお姿に学ぶところも多い。

箸が転んでも笑うお年頃を思わせる愛らしさ、チャーミングさと共に艶っぽさも感じるお声。

そして、
今、こんな時だからこそ、
お千代さんの周りをふっと包み込むような愛に溢れたお声が、

リスナーの皆様にも届くことを願っています。