5月のマンスリー ゲスト 竹林 昌代さん

インタビューを終えて:
今回竹林さんにご出演を依頼してから、地球規模の事態は日に日に深刻さを増していき、収録日の直前に緊急事態宣言の発令。連絡を取り合い、お互いの意思確認をし、結果 快く お話しいただくことができた。感謝。


スタジオに現れた竹林さん、桜色の手作りマスクがとてもお似合いで スタジオにふわっと春風。お母様譲り、縫い物はお手の物の竹林さんにとって、マスク作りは朝飯前?なのだろうなあ。


竹林さんが事務局長をつとめられる「游風」そのお名前には、海と山に囲まれ、風が駆け抜ける中で遊ぶことができる 自然豊かな鎌倉、そんな環境をいつまでも残していきたいという思いが込められているそう。竹林さんと活動をおこし、共に続けてこられた皆さまの志が伝わってくる。


例年であればゴールデンウィークにカジュ・アート・スペースで開かれるカジュ祭。お庭の真ん中で足踏みミシンを踏む 竹林さんの穏やかで優しい表情に今年はお会いできないのがやはり残念。


脱プラスティックの動きが広がりとともに リユース食器や和器は改めて注目を浴び 需要も増すなか、その活躍の舞台とも言えるイベントの相次ぐ中止。竹林さんがスタート時から、ゴミゼロ運動をリーダーとして推進、続けて来られた鎌人いち場も残念ながら5月の開催は中止となった。


それでも、この事態が収束する頃には出番です!とまたあちこちで愛用されることと思い、またそんな日が早く来ることを願っている。


柔らかで落ち着いた語り口、理性的でクールな印象と共に、秘めたあついもの、ハートの温かさもグッと伝わってくる。
また皆が集い、つながることができるようになったら、鎌人いち場やカジュ祭等々のイベントでお目にかかることを楽しみにしています!

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