2025.07.30 08:388月のマンスリー ゲスト ほりはるさん収録を終えて:会うたびに新しい景色や、心動く ものがたりをふわっと目の前に差し出してくれるひと。言葉を重ねてもそのありようにピタッとはまる表現はまだ見つからないけれど、宝箱のような ほりはるさんに抱く印象のひとつ。そのほりはるさんが描き、書き、創る表現に息をのみ、心打た...
2025.07.01 01:547月のマンスリー ゲスト 野口 世津子さん収録を終えて:今年3月のこと、いつものように新聞の見出しのチェックをしていると目に飛び込んできた記事。「シードペーパー」そして「花咲く和紙」を製造販売する有限会社SOUPの事業を取り上げる内容に、鎌倉でこんな素敵な取り組みをされている方がいらっしゃるのか、と興味津々で追いかけてい...
2025.06.02 04:546月のマンスリー ゲスト 浅野 萌さん萌さんと初めて会ったのは、もう5年近く前のことになるだろうか。ここに来れば オーナーの宇治さんはもちろんのこと、ユニークな自分軸を持つ、愉しい方々との語らいや出会いが待っている場、そんなソンべカフェで定期的に開かれていた「対話」の時間を共にさせていただいた。20代の萌さんとは、当...
2025.05.01 13:035月のマンスリーゲスト 高野 朋也さん収録を終えて:なんだろう、この不思議な懐かしい感覚は。このゆったりとした心持ちを安心して委ねられる。時間の感覚を忘れ、自然と笑顔になる。初めてお会いした方々なのに、以前からどこかで会っていたよう。居心地が良い、という一言では言い表せない。数年来の念願が叶って、ゲストハウス彩の空間...
2025.04.02 06:404月のマンスリーゲスト 岩立 実勇さん収録を終えて:若宮大路沿いを鶴岡八幡宮に向かうと 三の鳥居に近い左手、小池ビルの1階にある「道ギャラリー」。初めて訪れたのはいつのことだったろう。ギャラリーまでのアプローチにも趣があり、ここに こんな空間があったんだと新しい秘密基地をみつけて はしゃぐ子供のような感覚になった覚え...
2025.02.27 09:173月のマンスリー ゲスト 久保田 美奈子さん収録を終えて:内面からキラキラと発光するよう。久保田美奈子さんにお会いするたびに、感じずにはいられない。初めてお会いしたのは以前番組のゲストとしてご出演いただいた「クアドリヴィウム・オスティウム」を主宰する黒田幸代さんによるワークショップの場。纏う柔らかな空気感と笑顔で場がパッと...
2025.01.30 08:432月のマンスリー ゲスト 長井 純子さん 収録を終えて:長井純子さんとの初めましての場面は、鎌倉ヘイセイズ主催の土曜朝の鎌倉街歩き。ゴミ拾いのシーンでも手にする小さなバックや、浴衣をご自身でリメイクしたワンピースなどなど、目を、興味をひくポイントが満載の素敵女子。 収録に先立っての打ち合わせでは、大きな目をキ...
2025.01.01 10:132025年1月のマンスリー ゲスト 志龍さん収録を終えて:書家、志龍さんの書に初めて出会ったのはいつのことだろう。書から放たれるエネルギーに圧倒され、心震える。気持ちが自然と柔らかくなり、涙する。そして、それが志龍さんというひとりの「ひと」から発せられている奇跡。お会いするたび、言葉を交わすたびに感じ入る。やさしいユーモア...
2024.12.02 10:4312月のマンスリー ゲスト 上江洲 慎さんインタビューを終えて:10年余の歳月を経ての再会。収録に先立っての打ち合わせで目の前にする上江洲さんは、その間に重ね、積み上げてきた経験が表情からも伝わってきて、感慨深く、そして親戚のおばちゃんのような感覚で嬉しく。上江洲さんとの出会いは、NPO法人 鎌倉てらこやが設立当初から開...
2024.11.01 02:3611月のマンスリー ゲスト 阿部 晶太郎さん収録を終えて:落ち着いたオトナな語り口、時にみせる少年のようなピュアな笑顔。カマクラシック オーケストラのこと、ご自身のことを伺うと、謙虚さと大志の絶妙のバランスとともに二十歳のアンバランスな魅力があらわれる。目の前の阿部晶太郎さんが「今しかない 今」を生きていらっしゃる様子が活...
2024.10.01 06:0510月のマンスリー ゲスト 和田 茂幸さんインタビューを終えて:もしや、どこか別の惑星、はたまた、いつぞやの時代から今、目の前に いらっしゃるのだろうか、そんな風にも感じさせる異彩を放つ。好奇心旺盛で研究熱心。多才で多趣味。頭の回転、知識豊富な話題、トークの展開も速い。そしてご家族やご自身のルーツ、地元の人のつながりを大...
2024.09.01 03:579月のマンスリー ゲスト 中谷奈津子さん収録を終えて:なっちゃんこと、中谷奈津子さんの紙芝居を初めて体感したのは、いつのことだろう。驚き、感激し、引き込まれた記憶がとにかく色濃くて。そんな紙芝居でのお姿、また東日本大震災後、3.11 ALL 鎌倉実行委員会のメンバーとして、さらに主催のイベントでのお姿や発信に触れるたび...